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執筆者の写真oldie-village

oldie-farm'sいよいよ始まります。

更新日:2022年8月9日


1年間温めていたoldie-farm'sがいよいよ始動します。とは言ってもまずは「土づくり」から「oldie-point」に隣接する「oldie-farm's」は長年父がやっている畜産のためのエサ(牧草)が多い茂っていた圃場です。まずは一角から小さく(?)始めます。長年牧草のみの畑なので農薬や化学肥料が入っていないのが特徴です。そこで父の所有する牛糞堆肥と雑草堆肥での土づくりに挑戦していきます。畝づくり予定の場所の隣の草&雑草を刈り込み牛糞堆肥とミックスして重ねていきます。

畝の頭には雑草堆肥場も設置。普段出る生ごみなどを選別して堆肥場に重ねて行くようにします。如何せん初の試みなので様々なYouTuberを参考にさせてもらいます(笑)いま一番注目しているのが「畑は小さな大自然!そーやん」さんです。同じ鹿児島県で自然農法を雑草堆肥を中心に進めています。共感したのはその地にあるものの地上と地下は「ニュートラル」であるという考え方!※これはあくまで僕の解釈ですが・・・。

収穫で畑の外に出てしまったものを補いつつその畑の地力を循環させてあげる仕組みを雑草堆肥でぐるぐる回してあげることにより豊な「土」が出来上がる。地上にあるものを必要ないものは排除するのではなく形を変えて土に返してあげる。そうすることで地力が増えたり減ったりしなくなる。地域の循環、島の循環、「自足の概念」を理念とするoldie-villageにはぴったりだと感じています。近い将来交流が生まれるのも密かに期待したいですw。最終的には「oldie-farm's」もoldie-tourでご案内できるように準備していきたいと思いますのでご期待ください。

閲覧数:114回1件のコメント

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1 Comment


伊村 善志郎
Aug 05, 2022

良い試みですね!

チバリヨー英次郎。

応援しています!

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