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執筆者の写真oldie-village

10月の宜野座村観光推進アドバイザー業務


 今月の宜野座村観光推進アドバイザー業務は一般社団法人サステナブル推進機構理事長、酔庵塾塾長 石田秀輝(いしだ・ひでき)氏の講演会を宜野座村の観光人材育成事業で行ってきました。「ローカルが豊かになること!が原点」と銘打ちSDGsからカーボンニュートラルへと進む世界の流れの中で宜野座村や沖永良部島がローカルとして光り輝くことが持続可能な観光を可能にするということを趣旨に講演いただきました。7月〜8月にかけて「うじじきれい団」や「ケイビング」「農業✖️観光」の話を横軸で一気通貫する話が聞けてこれまでの沖永良部島のムーブメントの軸が理解できたと思います。


 しかし、これは沖永良部島だけで行うことではなく島嶼国や地方は同じことが言えると思います。宜野座村の観光従事者も興味深く話を聞いていただきました。沖永良部島では酔庵塾という形で毎月金曜日エラブココで19時から開催してますのでぜひ参加していただけたらと思って早7・8年になります(笑)私もたくさんの気づきや学びかあります。


 観光協会の指定管理施設である道の駅「ぎのざ」の多目的ホールで開催されました。イスもオシャレで会議システムもバッチリです。今地球規模でどんなことが起こっているのか?世界各国はどんな動きをしているのか?その中で日本はどんなスタンスでいるのか?その中で宜野座村はどこに進んでいるのか?そして今私たちはコロナ禍で何を考え何をすべきなのか?いろんな問いが頭の中を駆け巡ったと思います。


 観光協会の事務局の皆さんや、行政の皆さん、観光事業者の皆さん、農家さん、たくさんの人たちにお集まりいただいて小さな島で少しずつ起こっているムーブメントを感じていただく。地域と地域を結び刺激し合い勇気をもらい踏み出す一歩をもらい合えるようなそんな機会の創出をこれからも続けていきたいと決心ができた瞬間でした。宜野座小学校のお話の会の発表で「うじじきれい団」を題材にした小学校4年生の作文が特別賞をもらいました!なんて、嬉しい成果もすぐに生まれてきています。子どもたちは素直に反応し素直に行動できる。素敵ですね。

 

 そんな子どもたちのために今やれることを大人がちゃんとやろうよ!ってことな気がします。かっこいい大人の姿をキチンと地域の子どもたちに見せる。ゼロカーボン世代の子供たちに確かな未来を作ってあげたいですよね。来月はいよいよ沖永良部島でのフィールドワークが始まります。楽しみでなりません。またこちらのブログで紹介しますね。




宜野座村の安定の昼食沖縄そば&ジューシー。毎回最高です。

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